
梅玉さんご一門の勉強会「第二回高砂会」でございます。ちょうど先月に歌舞伎座遠征と同じ日だったので行ってまいりました。せっかく行ったので記事としてupしておこうと思っていたらspiceさんが記事にしてくださっていました。写真もあって、こちらを見ていただいたら、それでOKかと思いますが、一応、自分の備忘録として…。
コロナ前に一度この高砂会を開催されています。そちらは拝見していないのですが、コロナで自粛中にパンフレットの販売があってお取り寄せしました。何となくその続きで、って感じです。
師匠の梅玉さんは最初と最後にご挨拶で登場です。公演は3回ありましたが3回ともご登場です。ワタシ、再三再四申しておりますが、梅玉さんの往年のNHKアナウンサーのような語り口が好きなので、こういう台詞じゃないご挨拶、ちょっとワクワクしました。5分ぐらいはお話されてたと思います。本当にお弟子さんのことを思っていらっしゃるんだなぁと微笑ましく聞いておりました。
莟玉さんは前回は部屋子の梅丸さんだったのでご出演でしたが、今回は御曹司になられたので、演目の出演はありませんでした。その代わり後見をお勤めでした。梅玉さんが「莟玉のファンの方も、今日は莟玉を見ずに弟子の方を見てください」とおっしゃっていましたが、やっぱり後ろを見てしまいます。と言うのも、莟玉さん、かなり緊張しているご様子で、それが見てる方にも伝わってくるんです。それが気になって、気になって…。あと、休憩時間はパンフレットの売り子さんをされていました。パンフレットを買うといっしょに写真が撮れるという特典付きです。ワタシは並ぶのが嫌なので、入って早々に普通のスタッフさんから買いましたが。
で、かんじんのお弟子さんたちの舞踊なんですが、演目は梅寿さんの「越後獅子」、梅秋さんの「一人景清」、梅蔵さんと梅乃さんの「忍夜恋曲者 将門」でした。高砂屋さんはお江戸のお家、今回ご出演のお弟子さんたちもほとんど馴染みがなくて、見てても「ふ~ん」って感じで…。スミマセン。春先から藤間勧祖さんのところでお稽古を重ねてこられたそうです。鳴り物で傳左衛門さんがご出演で、「スッゲー」って反応してしまいました。梅玉さんのお力なんでしょうかね。
ボーッと皆さんの足拍子を聞いていたら、梅寿さんと梅秋さんの時は響きがイマイチで、歌舞伎座じゃないからかなと思っていたら、梅蔵さんと梅乃さんはちゃんと響いていたので、足拍子ひとつとっても、経験がものを言うのかしらと思ってしまいました。桧の所作舞台ならだれでもいい音が出せるわけではないんですね。
最後のご挨拶の時に莟玉さんもおっしゃっていたのですが、高砂屋さんご一門って、師匠の梅玉さんのお人柄もあるのか、のんびりというかゆったり構えていらっしゃって、セカセカされてないんです。そのやさしい空気感が伝わる良い勉強会でした。「次もある」みたいなことをおっしゃっていましたが、日程が合えば伺いたいと思います。

ロビーに飾ってあった「滝夜叉姫」の屏風。歌右衛門さんを描いているそうです。

ワタシの席からの眺め。二階席です。上京できるかどうかギリギリまで悩んでたので、もし行けなくなっても3000円ならいいかと思いまして…。でも、小さな劇場なので十分見えました。中央区の公共のホールだそうです。日程を押さえる時はその抽選日に並びにこないといけないそうです。

莟玉さんです。終演後の規制退場の案内をされました。ここだけ写真OKでした。
《オマケ》




水天宮さんです。水天宮前駅で降りたので、お参りしてきました。「ビルの中」みたいな中に入っていくので、ちょっとビックリしました。

人形町駅です。「玉ひで」ってここにあるんですね。テレビでよく見るので思わず撮ってしまいました。